ウラジーミル・ナボコフ 「The Original of Laura(Dying is Fun): A Novel in Fragments」Vladimir Nabokov (ウラジーミル・ナボコフ)著Dmitri Nabokov 序論2009年 Penguin Classics【絶版】◆◆詳細◆◆帝政ロシアで生まれ、ヨーロッパとアメリカで活動した作家・詩人 ウラジーミル・ナボコフ。少女に対する性愛を描いた小説『ロリータ』で世界的に有名な作家1974年、当時75歳だったナボコフが『ローラのオリジナル(Dying is Fun)』というタイトルで構想を練り始め1975年から創作に取りかかっていた小説、ナボコフ は完成を遂げずに1977年に肺炎で世を去った。完成までに自分が死んだら処分するように妻に言い残していた138枚のインデックスカードだが、息子のドミトリーはそれを受け入れなかった、結局30年近くスイスの銀行に保管されることになり、2009年 に刊行されたフィリップ・ワイルドという素晴らしく大柄な男が、非常に乱暴な女性と結婚し、死の本質について瞑想する話である。この138枚のインデックスカード(表裏)を収録。普通の書籍のように見えますが、凝った装丁で、ページに掲載されたインデックスカードが、点線で切り抜けるようになっています◆◆仕様◆◆洋書 英語文学 小説作品集 布装ハードカバー24 × 16.5 cm 278ページ◆◆状態◆◆表紙カバーに経年による薄スレ・たわみが若干ありページ良好#本 #ウラジーミルナボコフ #文学 #小説 #アート