15年前に新品で購入し室内のみでの使用してた商品を出品します。以下、エフェクターサイトでの紹介文です。Death of VoxはVOX AC30の真空管が飛ぶ寸前の音をシミュレートしたペダル。サウンドヴォリュームは12時以降であればどの位置でも使える音だが、上げ気味でもバランスが破綻しないしその方がパンチが出てきて良い。ゲインはゼロでも多少カリッとした歪み感が乗るので、クリーンブースターよりはゲインブースター的な使い方が良さそう。10時くらいから中域が美味しいクランチになって、1時を過ぎてまわしていくと、少々ファズっぽいゴリッとした歪みが乗ってきて超気持ち良い。このクリーミーさや中域の絶妙な出方はEternityやSuper 6にも通じるLovepedal特有の味ですかね。ヴォリュームの追随が素晴らしいEternityやSuper 6との違いではっきりと凄えと思ったのは、ギターのヴォリュームに対する反応。Death of Voxは、ペダル側でゲイン全開でもギターのヴォリュームを5〜6くらいに落とせばしっかりとしたハリのあるクリーントーンになる。ペダル側がクランチ程度の歪みならヴォリューム8くらいでクリーンになる。普通のペダルだとクリーンにしたくてヴォリュームをあまり下げちゃうとコシが無くなってしまうけど、DOVはコシが無くならずに歪みだけスッと落ちていくので、セッティングによってはペダルをOFFにするよりも良い鈴鳴りのクリーンが得られる。手元で歪みをコントロールするという渋い動作が出来る。まとめLovepedalのEternity、Super 6、E6と比べてもDeath of Voxが一番アンプっぽい感触かも。良いアンプってガッと歪んでるように聴こえててもヴォリューム次第ですぐクリーンが作れたり、トーンをいじらなくても抜ける音が作れたり、というイメージを持っているけど、まんまその使い方でいけるペダル。廃盤なのがとても惜しい。デラリバで鳴らして動作確認しました。箱、説明書も揃っており、ほぼ未使用品と呼べる程度かと思います。宜しくお願いします。